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            体験練習会日程 

 

※体験に参加される場合は事前にご連絡ください。

12月17日(火曜)五日町雪国スポーツ館 19時半から21時

12月20日(金曜)二日町体育館 19時半から21時

1月9日(木曜)大巻小学校体育館 19時半から21時

1月23日(木曜)大巻小学校体育館 19時半から21時

体験会のほか、チームの通常練習の参加も随時、募集しております。"


★当クラブは通常の練習や公式戦以外に以下のような取り組みをして、

  選手の成長をサポートしています。

・新潟県外のカップ戦参加や遠征に行き、積極的に他地域と交流。

・高校生年代のチームと連携を図るため、六日町高校と提携。

・元プロ選手によるクリニックや魚沼市総合型スポーツクラブのトレーナーを招いてのクリニックなど、クラブ以外のトレーニングを企画。"


お問合せ CFアトレティコ魚沼代表 武川

電話   070-2810-7748 

メール mt.uonuma@gmail.com

X @atleticouonuma

HP https://manabutake2000.amebaownd.com/    

今週末は土曜にU13リーグやU15、14のトレーニングマッチがそれぞれあり、日曜は全選手、トレーニングマッチを行った。


日曜は主力の選手を多く欠いたが、その分U14、13が活躍できた日となった。

特にU13は土曜のU13リーグで敗戦の悔しさがあるなかで、高いモチベーションを感じさせるプレーをしてくれた。


対戦させていただいた三条四中さん、栄中学さん、ともに中体連の県大会を控え、本番モードの2チームとできたのは大きい。


序盤、フィジカル差があったが、徐々に対応し、相手のミスを見逃さず、ショートカウンターから1点を先取。そのまま耐えて逃げ切り。


良かったのは選手権後、チームのアイデンティを取り戻すために、人とボールを動かして、スペースを狙うサッカーを少しずつ体現できるようになった。

入団してくれた全選手が躍動し、遠回りをしてもよいから遊びがあるサッカー、つまり逆をつく、緩急がある、創造性、連動、戦術IQ、そして自分の武器を発揮できる集団にしたい。


特に創造性があるプレーについて、アトレティコではどのようにこの部分に磨きをかけるか。それは意外性のある練習メニュー、そして選手が実行したよそのチームでは怒られるかもしれないふざけたプレーやふるまいを許容すること。


例えば、先日の練習でゴール前のシュートでループシュートをした選手に対し、別の選手から今はシンプルにゴールキーパーをずらして打てばよい、という指摘があった。


指摘した別の選手は確かに「正解」である。


ただ私はその時「面白い!」と一言。


実際はそのループシュートに対して、また同じことを求めているというより、本人も含め、他の選手に対して「意外なことをしても大丈夫」というメッセージを込めている。


その許容がここぞの時に創造性あふれるプレーを作り出す。つまり遊びのプレーだ。


もちろんやってよいゾーンといけないゾーンをやんわりと伝えながらではあるが。


実際、昨年の卒業していった2期生の代はそういった積み重ねで、私自身も選手のプレーに騙されるようなプレーがよくあった。


アトレティコは誰でも入れるし、初心者でも入れるクラブチームであり、敷居を高くするつもりもない。ただどこにでもあるチームを目指しているわけではない。


どういったサッカーで勝つのか、成長するのか、高校生年代以降の選手の輩出を目指すのか、ここを絶対に見失ってはいけない。


偶然通りかかった人がアトレティコの試合を見て、足をとめて見てくれるようなプレーと雰囲気があるチームでありたい。(決して結果を軽視する意味ではない)


そのために日々の練習から監督である私が創造性を失ってはいけない。
















クラブユース選手権が終わり、リーグ戦も中盤にさしかかった。


4戦を終えて2勝2敗。クラブユース選手権の順位戦から続出したけが人や体調不良者が少しずつメンバー戻ってきて、第5戦に向けて準備が出来そうな感じになってきた。

ただ今年に入って改めて思うのが、チームの成長には個々の成長が絶対に必要である。

そんなことは当たり前のような気もするが、どのチームも本当にできているだろうか。


以前、他のチームのコーチから聞いたのだが、そのチームは2年生より1年生の方が上手いため、本来なら2年生は危機感を持って取り組むはずが、逆にモチベーションが下がっているということだ。


私たちがあるチームを見た時に選手が成長していると感じるのはレギュラーで出ている11人を指してないだろうか。その他のメンバーがどうか。ちゃんとチームの前進に全員がついてきているのだろうか。


アトレティコは高校生年代以降のカテゴリーで活躍できる選手の輩出をヴィジョンに掲げている以上、1人1人、全員が伸びる環境の整備を常に考えていかなくてはいけない。

そろそろ7月になるのでお盆明けにあるU14新人戦のチーム作りをしなくてはいけないが、U15もまだまだ伸び盛りだ。昨年のU15(現高校1年生の代)はクラブユース選手権後の6月以降、かなり伸びた。


現U15もまだまだ伸びるはず。そのための仕込みを怠ってはいけない。

リーグ戦を1戦1戦準備をして、個人にフォーカスしていきたい。





以下の予定で2024年度新中学1年生の体験練習会や説明会を行います。

※参加を希望の方は事前にご連絡ください。

※チーム練習の体験も随時、募集しています。


第2回体験練習会 

2月1日(木)19時から20時半

大巻小学校体育館 


保護者説明会(選手も可)

2月11日(日)17時半から18時半

南魚沼市図書館多目的室

※ご都合が悪い方は個別の説明会もできます。


第3回体験練習会 

2月15日(木)19時から20時半

大巻小学校体育館 


体験練習会では当クラブのコンセプトに沿ったメニューや雰囲気、説明会ではクラブヴィジョンや活動方針、代表の武川がこれまでの指導経験から感じた選手育成などをお話しする予定です。

お問い合せ

CFアトレティコ魚沼代表 武川

電話   070-2810-7748 

メール mt.uonuma@gmail.com


遊びがあるプレーと

      思考を武器に戦う!

CFアトレティコ魚沼

新中学1年生〈現小学6年生)体験練習会日程

第1回 10月31日(火曜)大原運動公園 19時から20時45分


2回目以降や説明会は日程が決まり次第、HPやチラシなどで告知します。

※チーム練習の体験も随時、募集しています。

久しぶりの投稿になったが、新潟県のU14新人戦は毎年お盆明けにある。


アトレティコは予選リーグを1勝1敗で2位通過し、決勝トーナメント進出の決定戦となる試合で同じ地域のFCヴァレミールさんと対戦。


ダービーではないが同じ近隣のチーム同士の戦いで、互いに顔なじみがいる。


昨年の新人戦、つまり現U15の時は始動が遅れ、何もできないまま新人戦が終わってしまった反省から、今年のU14は2泊3日の東京遠征も行い、早めのチーム作りをした。


東京遠征ではまず守備を中心に戦術を整備した。

スライドするポジション取り、切り方、どこのパスコースを遮断するか、プレッシャーのかけるタイミングなど。

そして迎えたヴァレミールさんとの戦い。

勝てばチーム発足初の決勝トーナメントがかかる試合。


相手の狙いどころを戦前から分析し、対応する戦術がはまり、格上相手に後半15分まで0対0の我慢比べで、プラン通りにいった。


しかし歯車が狂った。ここから交代カードを切り、点を奪いにいこうとした矢先にまさかの失点。


そして立て続けに失点をして、0対3の敗戦。


選手全員が一丸となって戦った試合だけに全員が本当に悔しがった。


ただこの時期に緊張感のあるゲームと悔しい体験ができたのは必ずチームの成長の糧になる。


技術的にはU15と比べ、見劣りするがこの世代は不思議なまとまりを感じる。

全員が前向きだし、よく声もでる。お互いに議論できる。そして何より主体的に動ける選手が多い。

敗戦の課題は明確で、個の強化と得点力を上げること。それはもう新人戦が始まる前から分かっていて、トレーニングももう着手し始めた。


新人戦は順位戦が9月にある。そこまでに得点の狙いの形が出るようにトレーニングしていく。


夏が終わり、これから秋を迎えようとしている。U15も含め、もう二伸びくらいして冬の強化シーズンを迎えたい。


先週日曜にU13リーグが開幕したが、その前日にU15は長岡高校さんとトレーニングマッチを行い、胸を借りた。


長岡高校さんにはよく知る地元、魚沼の選手もいて久しぶりに彼のプレーを見ることができた。

小学校時代からダイナミックな動き出しが特徴的だったが、やはりこの日も抜群にオフザボールの良さを感じた。


アトレティコの選手にもボールを持った時に能力を発揮するのはもちろんだが、いかにボールを持っていない時に良い準備、動きだしができるかを要求している。特にスピードのある選手にはその武器をいかすために二手先、三手先が見えなければ、なかなか動き出しのアクションをすることができない。つまりオフザボールだ。


そしてスピードがない選手も相手より早く動くにはボールが動いている時の動きだしで相手より早く動ける。


アトレティコの目指すサッカーを魚沼出身の長岡高校の選手から改めて感じさせられた。


一方でアトレティコの選手たちも随所に高校生相手に「らしさ」を出すことができた。

相手の逆をついたり、緩急つけたリズムのあるパスワークで主導権をとれた時間帯もあった。


この「らしさ」はU14、13に引き継いでいってほしい。

今日は練習がオフ。


平日の夜はほとんど家にいないので、たまにだが家族にご飯を作る。


基本的には料理は出来ないので、レシピを見ながら料理を作る。


するとレシピ通り作ると、料理が苦手なジュニアユースの監督でも美味しく出来上がる。


子どもに好評だ。


気づいたことは基本通り、レシピ通りやることがいかに大切かということだ。


サッカーでいえば、原則通りだろうか。



クラブユース選手権が終わり、リーグ戦も7月までないが、その合間にU13のリーグ戦が始まる。


アトレティコにとって初めてとなるU13リーグ。


強化としての位置づけとして考えられるが、未来のアトレティコを考えると簡単には負けれない戦いとなる。


特に初日の第1戦、2戦は同じ地域のチームで、互いによく知っている選手たちなので、熱い試合になるだろう。


今月に入ってからU13の選手たちもチーム活動に慣れてきて、本来の力がを出してきた。


アトレティコは「戦略的に人とボールを動かしてスペースを支配するサッカー」を目指している。


そのためにまずは無駄になっても良いので動き出すこと、失敗をしてもいいから動き出すことを求める。そこから少しずつ動きに対して「気づき」が生まれ、効果的な走りになっていく。


そしてリーグ戦では守備のできが重要な鍵となる。

守備コンセプトをしぼり、プレッシャーラインを使いわけ、とにかく戦うことを求めていく。

守備はまず原則通りやっていきたい。


基本の動きを知り実行できれば、同じ年齢、同じ地域の選手が相手なのでそうやられることはないはず。


もちろん、その先は原則通りだけではいけないが、料理と同じでレシピ通りに、原則を知り、原則通りにプレーすることがアトレティコのU13の選手たちには今、必要だ。


U13リーグ第1戦、2戦

6月18日

大原運動公園

対 FC Artista U15

10時20分キックオフ

対 FCヴァレミール

13時50分キックオフ











リーグ第3戦の敗戦からすぐにクラブユース選手権が始まる。


今年は予選リーグを4チームで戦うことになり、上位2チームが決勝トーナメント進出。


上越春日さん、OFCファンタジスタさん、サンスマイルあらかわさんと対戦することになった。


初戦の上越春日さんとは昨年二次リーグで対戦したが、その時は完全にブロックを固め、後半の途中までゲームがわからない展開にできた。


その時のゲームに現3年生のほとんどは出場していたので、昨年からどうチームが前に進んだか問われる大事な一戦となる。


昨秋から春にかけてとにかく格上相手を勝つを想定して、やるだけのことはやってきたので、あとは力を出すだけ。


勇気を持ってポゼッション率を上げることと、凡ミスをしない、数少ないチャンスを決めきる。


これらに尽きる。


今年はどんなドラマがあるのか、そもそもドラマを起こせないで終わるか。

アトレティコにとって三回目の挑戦となるクラブユース選手権が始まる。


クラブユース選手権予選リーグ

刈羽ぴあパークサッカー場


5月13日

対 上越春日FC

13時キックオフ


5月14日

対 OFCファンタジスタ

9時キックオフ

対 サンスマイルあらかわ

14時20分キックオフ








リーグ第2戦の相手は長岡JYさんのサード。


結果は2対1の勝利。

初戦の敗戦からのショックを引きずる時間もなく、4日に行われたことですぐに切り替えて戦わなければならなかったこの試合。


主導権を握りながら落とした初戦の失敗を繰り返してはならない。


この試合のポイントは、

主導権がある時間帯に得点を奪う。

裏に急いでパスを狙うのではなく、勇気をもってポゼッションをして相手陣内に全体で押し上げる。

粘り強く守る。


の三点。


結果的にすべて狙い通りに修正できたことでチームの自信となった。特に粘る強く守る点でいえば、よく守り切った。


相手はサードチームと言えど名門チームのU14。

後半ミドルシュートで1点を返された時は嫌なムードが漂ったが、要所で相手のチャンスを潰し、ゲームを運べた。


ただチームの課題の一つである「ゲーム運び」はまだまだ取り組まなければならない。


次節も4日後に控えてある。


次はリーグ最初の関門であるくびき野FCさん。


クラブユース選手権に弾みをつけるために絶対に勝利が欲しい。


県リーグ第3戦

5月7日

糸魚川市美山陸上競技場

対 くびき野FC

12時キックオフ







今シーズンも県3部リーグが開幕した。


初戦は県央FCさんのセカンドチーム。


絶対に落とせない初戦だったが、序盤から主導権を握るも2対5の敗戦。

先制点を奪い、狙い通りサイド攻撃を続けチャンスを作ったが、70分終わっての結果はチームとしてショックが大きい。


敗因を考えるときりがないが、真っ先に挙げられるのがやはり点を奪えるところで奪い、押し切ることができなかったことや、先取点をとった直後に失点をくらい、リードできた時間帯が短かった点がある。


つまり相手に「まだまだやれる」と思わせたところだ。

先取点を奪い、すぐに追加点を奪えた決定的なシーンがあった。そこで決められず、俗にいう「攻め疲れ」の現象が出て、攻→守の局面で後手にまわってしまい、チームのリズムが崩れた。


序盤、相手陣内に容易に入りこめるという「慢心」がゲームの中で迷子になる要因を作った。


そこは采配として大きな失敗を感じた。

クラブはもう「だがまだ初戦。敗戦を切り替えて次を頑張ろう」という段階から次のステージに向かっている。


ここからどうやって這い上がり、昇格を目指して戦えるかチームの真価が問われる。


選手たちにも戦うことを求める。


遊び心を忘れずに。



県リーグ第2戦

長岡ニュータウン運動公園

対 長岡JYサード








2023年が始まった。今年はどんなシーズンになるだろうか。


昨年の12月から始まった群馬遠征。雪国でない人は信じられないかもしれないが、魚沼は雪が降らなくても11月の第1週くらいからグラウンドが閉鎖され、5月の連休あたりからやっとグラウンドがオープンする。


ということはその間、練習はもちろん体育館になる。週末はアトレティコの場合は11月は県内の雪が降らない地域に遠征に行く。

12月になるといよいよ新潟のどこの地域もフットサルを始めるのだが、アトレティコはサッカーを求め、群馬遠征をする。

アトレティコは新潟の端っこだが、県内のどこよりも関東に近いのでこの地の利点を生かしたい。


12月は2回ほど日帰りで群馬にいき、1月は群馬遠征のほか、1泊で埼玉遠征も行く。


アトレティコの精神は県内外、海外に飛び出せる人材を輩出したいので、感覚的にどんどん外に意識を向けていきたい。


コロナも落ち着いてやっと外に行けるようになった。アトレティコとその選手たちはこれからどんな出会いがあるか楽しみだ。