クラブの色

先週日曜にU13リーグが開幕したが、その前日にU15は長岡高校さんとトレーニングマッチを行い、胸を借りた。


長岡高校さんにはよく知る地元、魚沼の選手もいて久しぶりに彼のプレーを見ることができた。

小学校時代からダイナミックな動き出しが特徴的だったが、やはりこの日も抜群にオフザボールの良さを感じた。


アトレティコの選手にもボールを持った時に能力を発揮するのはもちろんだが、いかにボールを持っていない時に良い準備、動きだしができるかを要求している。特にスピードのある選手にはその武器をいかすために二手先、三手先が見えなければ、なかなか動き出しのアクションをすることができない。つまりオフザボールだ。


そしてスピードがない選手も相手より早く動くにはボールが動いている時の動きだしで相手より早く動ける。


アトレティコの目指すサッカーを魚沼出身の長岡高校の選手から改めて感じさせられた。


一方でアトレティコの選手たちも随所に高校生相手に「らしさ」を出すことができた。

相手の逆をついたり、緩急つけたリズムのあるパスワークで主導権をとれた時間帯もあった。


この「らしさ」はU14、13に引き継いでいってほしい。

CFアトレティコ魚沼

遊びのサッカーではなくサッカーに遊びがある集団がCFアトレティコ魚沼。 遊びとはつまり「心の余白」。そこからアイディアと意外性が生まれる。プレーに緩急が作れる。チャレンジ精神が育まれる。そしてサッカーに夢中になれる。 アトレティコでは遊びがあるプレーと思考を武器に、次へのステージに挑戦させる。 そしてその挑戦の場が地元の魚沼、新潟県、県外、海外、どこであろうと飛び出していこう!

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