U13リーグ開幕
今日は練習がオフ。
平日の夜はほとんど家にいないので、たまにだが家族にご飯を作る。
基本的には料理は出来ないので、レシピを見ながら料理を作る。
するとレシピ通り作ると、料理が苦手なジュニアユースの監督でも美味しく出来上がる。
子どもに好評だ。
気づいたことは基本通り、レシピ通りやることがいかに大切かということだ。
サッカーでいえば、原則通りだろうか。
クラブユース選手権が終わり、リーグ戦も7月までないが、その合間にU13のリーグ戦が始まる。
アトレティコにとって初めてとなるU13リーグ。
強化としての位置づけとして考えられるが、未来のアトレティコを考えると簡単には負けれない戦いとなる。
特に初日の第1戦、2戦は同じ地域のチームで、互いによく知っている選手たちなので、熱い試合になるだろう。
今月に入ってからU13の選手たちもチーム活動に慣れてきて、本来の力がを出してきた。
アトレティコは「戦略的に人とボールを動かしてスペースを支配するサッカー」を目指している。
そのためにまずは無駄になっても良いので動き出すこと、失敗をしてもいいから動き出すことを求める。そこから少しずつ動きに対して「気づき」が生まれ、効果的な走りになっていく。
そしてリーグ戦では守備のできが重要な鍵となる。
守備コンセプトをしぼり、プレッシャーラインを使いわけ、とにかく戦うことを求めていく。
守備はまず原則通りやっていきたい。
基本の動きを知り実行できれば、同じ年齢、同じ地域の選手が相手なのでそうやられることはないはず。
もちろん、その先は原則通りだけではいけないが、料理と同じでレシピ通りに、原則を知り、原則通りにプレーすることがアトレティコのU13の選手たちには今、必要だ。
U13リーグ第1戦、2戦
6月18日
大原運動公園
対 FC Artista U15
10時20分キックオフ
対 FCヴァレミール
13時50分キックオフ
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