中学生年代に必要なもの

クラブユース選手権が終わり、リーグ戦も中盤にさしかかった。


4戦を終えて2勝2敗。クラブユース選手権の順位戦から続出したけが人や体調不良者が少しずつメンバー戻ってきて、第5戦に向けて準備が出来そうな感じになってきた。

ただ今年に入って改めて思うのが、チームの成長には個々の成長が絶対に必要である。

そんなことは当たり前のような気もするが、どのチームも本当にできているだろうか。


以前、他のチームのコーチから聞いたのだが、そのチームは2年生より1年生の方が上手いため、本来なら2年生は危機感を持って取り組むはずが、逆にモチベーションが下がっているということだ。


私たちがあるチームを見た時に選手が成長していると感じるのはレギュラーで出ている11人を指してないだろうか。その他のメンバーがどうか。ちゃんとチームの前進に全員がついてきているのだろうか。


アトレティコは高校生年代以降のカテゴリーで活躍できる選手の輩出をヴィジョンに掲げている以上、1人1人、全員が伸びる環境の整備を常に考えていかなくてはいけない。

そろそろ7月になるのでお盆明けにあるU14新人戦のチーム作りをしなくてはいけないが、U15もまだまだ伸び盛りだ。昨年のU15(現高校1年生の代)はクラブユース選手権後の6月以降、かなり伸びた。


現U15もまだまだ伸びるはず。そのための仕込みを怠ってはいけない。

リーグ戦を1戦1戦準備をして、個人にフォーカスしていきたい。





CFアトレティコ魚沼

遊びのサッカーではなくサッカーに遊びがある集団がCFアトレティコ魚沼。 遊びとはつまり「心の余白」。そこからアイディアと意外性が生まれる。プレーに緩急が作れる。チャレンジ精神が育まれる。そしてサッカーに夢中になれる。 アトレティコでは遊びがあるプレーと思考を武器に、次へのステージに挑戦させる。 そしてその挑戦の場が地元の魚沼、新潟県、県外、海外、どこであろうと飛び出していこう!

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