クラブの原点

県リーグ第5戦・6戦。

対 長岡JYサード

2対3負け

対 エスプリ長岡

1対11負け


秋晴れの下、土曜・日曜の連戦で行われた県リーグ。

長岡の名門に対しての2連敗は公式戦の難しさを痛感させられた一方で、「らしさ」も見せられた何とも言えない二日間だった。


土曜の長岡JYサード戦では前半にプラン通りの戦術で主導権を握り、1フェイント入れてからのスルーパスから生まれた先取点はアトレティコの目指すものだった。しかしその後、ボールを持たれる時間が長くなり3対2の敗戦。


続く日曜の試合でも粘って接戦に持ち込もうとするプランが序盤の失点で早くも崩れ、大敗。


しかしこのままおめおめと帰るわけにはいかない。


公式戦後のフレンドリーマッチでは練習試合といえどリザーブメンバーを含め、全員の成長が求められ、公式戦さながらの気持ちで戦い、選手たちはよく集中し、奮闘した。


何より相手が1枚も2枚も、いや3枚くらい各上だったが、仲間の戦うプレーに触発され、ベンチにいた選手たちが俺も戦いたい!となるような空気が生まれた。


ただ会場に来た選手18名がなぜ公式戦でこのフレンドリーマッチのような熱い気持ちを公式戦で出せなかったのか。

ここにチームの課題がよく表れている。


小さなミスの連続。


自チームのミスが相手のチャンスの芽を作らせ、失点の原因になったり、ゲームの流れを相手に渡してしまうということを。


このチームは勝負の肝を伝えていかなければいけない。


リーグ戦も来週が最終戦。3年生には最後の意地を見せてもらいたい。


リーグ第7戦

10月10日

対 Artistaセカンド


CFアトレティコ魚沼

遊びのサッカーではなくサッカーに遊びがある集団がCFアトレティコ魚沼。 遊びとはつまり「心の余白」。そこからアイディアと意外性が生まれる。プレーに緩急が作れる。チャレンジ精神が育まれる。そしてサッカーに夢中になれる。 アトレティコでは遊びがあるプレーと思考を武器に、次へのステージに挑戦させる。 そしてその挑戦の場が地元の魚沼、新潟県、県外、海外、どこであろうと飛び出していこう!

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