U14クラブユース新人戦

新潟県のクラブユースの新人戦は秋ではなく8月のお盆明けに行われる。


昨年はコロナの影響で予選リーグの後、一時延期となり再開したのはもう魚沼にいつ雪が降ってもおかしくない11月の後半だった記憶がある。


当時の3年生を除くと1、2年生は11人で、ギリギリの人数で参加した。最後の順位決定戦はまさかの2人欠場で9人で戦ったのが良い思い出だ。


あえて苦い思い出と言わず、良い思い出と書いたのは最終戦は冷たい秋雨が降る中行われ、気候的には寒かったが、熱い気持ちの中で選手たちも私も戦った。応援してくれた保護者や知り合いの方々の応援も伝わってきた試合だったからだ。

8月の予選リーグの時はどうやってチームを作っていこうかと考えていたが、今振り返ると、コロナによる大会延期が、幸いチームを強化する期間となってくれた。


スタートはチーム作りがバタバタしていたが、当時の3人いた3年生を含めたリーグ終盤での試合や新人戦の順位決定戦、群馬遠征などを経験し、本格的な冬に入る12月くらいにはチームらしくなってきた。

もっといえば新潟のサッカーのカレンダーを考えると、アトレティコは夏の過ごし方も大切だが、それ以上に冬の過ごし方が大切で、成長の鍵となる。

そのためにも新人戦で課題を選手たちが自ら感じたり、考えたり、危機感を持ったりすることができる有意義な大会となる。


今年の新人戦はどうなるだろうか。試合経験を多く積んだ2年生が最上級生となり軸とし、どのように1年生を融合させていくか。


来シーズンを恐る恐るのぞき込むような大会になると思うが、選手には堂々と戦ってほしい。


U14クラブユース新人戦予選リーグ

第1戦

8月20日

対 OFCファンタジスタ


第2戦

8月21日

対 FC LAZO


CFアトレティコ魚沼

遊びのサッカーではなくサッカーに遊びがある集団がCFアトレティコ魚沼。 遊びとはつまり「心の余白」。そこからアイディアと意外性が生まれる。プレーに緩急が作れる。チャレンジ精神が育まれる。そしてサッカーに夢中になれる。 アトレティコでは遊びがあるプレーと思考を武器に、次へのステージに挑戦させる。 そしてその挑戦の場が地元の魚沼、新潟県、県外、海外、どこであろうと飛び出していこう!

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