県リーグ第3戦


対 長岡ビルボードセカンド

3対1


選手権が終わってから、久しぶりの公式戦。

7月にあるリーグ戦の第3戦と4戦はチームにとって山場になる重要な試合だが、その一つを勝てたのは大きい。


この日はまさに「ツキがあった」に尽きる。


前半の序盤、流れをつかむ。


アトレティコは攻撃の局面を「ボールの出口」 → 「前進」 → 「仕掛け」 → 「シュート」の四つに分けているが、「仕掛け」の局面をトレーニングから意識づけした縦パスと三人目の動きでチャンスを作る。

本来はここで1、2点奪い、あとはそのまま逃げ切るのが理想だったが、簡単に勝たせてくれないのが勝負の世界。


先取点をなかなか決めきれず、徐々に流れを失い、嫌な予感通り、逆に先取点を奪われる。


ただハーフタイムに選手たちに話したが、これまでのアトレティコは公式戦での勝利に逆転勝利はないので、ここはチーム力が試される状況だ。


大事なのはチームに少しずつ、勝者のメンタリティを植え付ける。

選手たちに勝ち方、勝者のメンタリティ、自信を持たせるためにもここは逆転をしたい。


結果的に連携からのスルーパスで同点ゴール、キャプテンの個人技からの2ゴールで3対1の逆転勝利。


振り返ると勝ちに不思議の勝ちありとはこの試合のことかもしれない。

こちらもチャンスを多く演出作ったが、相手のチャンスも多かった。

しかし不思議なことにゴールを奪われることがなかった。


チームにしても個人にしても、いつも調子が良いとは限らない。ただその中でも勝ちをつかんでいかなければいけないのがサッカーだ。


来週は新発田と上越に交流試合の遠征のあと、再来週にはリーグ第4戦が控えてある。

リーグの上位争いに残るには絶対に落とせないチーム力が試される試合。


また2週間、選手が躍動し、観戦している人がワクワクするような試合ができるよう、日々のトレーニングを大事にしていきたい。


リーグ第4戦

7月23日

対 ESTNOVA 新潟・燕





CFアトレティコ魚沼

遊びのサッカーではなくサッカーに遊びがある集団がCFアトレティコ魚沼。 遊びとはつまり「心の余白」。そこからアイディアと意外性が生まれる。プレーに緩急が作れる。チャレンジ精神が育まれる。そしてサッカーに夢中になれる。 アトレティコでは遊びがあるプレーと思考を武器に、次へのステージに挑戦させる。 そしてその挑戦の場が地元の魚沼、新潟県、県外、海外、どこであろうと飛び出していこう!

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