苗場交流戦


連休の真っただ中の5月3日と4日の二日間、苗場に合宿で来ているチームと強化試合を行った。


クラブユース選手権を控えてのトレーニングマッチだったので、良い時期にトレーニングマッチを集中してできた。


対戦させていただいたチームは群馬のパルケFC前橋さん、NSCさん、新発田のFOOTBOAR新潟さんの3チーム。


様々なチームと対戦するのは指導者としても楽しみや学びがある。コーチングの仕方や選手との接し方、色んなチームにそれぞれの色がある。選手たちも色んな子たちがいる。




例えば私自身、相手選手と試合時間の合間に話しをしたりもするが、その時の選手の受け答えでも、そのチームのカラーが出る。


大人を信用している選手、受け答えがしっかりできる選手は話すとすぐにわかる。


遠征に来ているチームの選手と話しをしたら、とても受け答えがしっかりしていた。


とても気持ちが良い選手だったし、日々良い大人たちと接しているのだろう。


受け答えがしっかりしている選手は自分のプレーも自己分析、つまりフィードバックができるし、自分の意志が見えるプレーをする。


他チームとの交流はサッカー以外でも発見がたくさんある。


アトレティコ魚沼も受け答えがしっかりできる選手たちの集団でありたい。


そのためにサッカーノートなども書いてもらい、日々自分との対話を選手たちにはしてほしいと願う。

CFアトレティコ魚沼

遊びのサッカーではなくサッカーに遊びがある集団がCFアトレティコ魚沼。 遊びとはつまり「心の余白」。そこからアイディアと意外性が生まれる。プレーに緩急が作れる。チャレンジ精神が育まれる。そしてサッカーに夢中になれる。 アトレティコでは遊びがあるプレーと思考を武器に、次へのステージに挑戦させる。 そしてその挑戦の場が地元の魚沼、新潟県、県外、海外、どこであろうと飛び出していこう!

0コメント

  • 1000 / 1000