開幕2連戦


4月29日、30日の連戦で県リーグが開幕。


今シーズンもアトレティコはスタメンに2年生が多くいる若いチーム。

29日は対 長岡東北中 1対6 負け

30日は対 グランボーチェ柏崎U15セカンド 4対1 勝ち


1勝1敗となり、結果、内容ともにまずまずの出来という印象だ。


アトレティコでは今シーズンは8チームのリーグ戦を戦うことになり、昨シーズンの14チームリーグと比べ少ないチーム数でのリーグとなった。


ただこれを試合の間隔があることが強化期間があるとプラスにとらえ、最終の第7節まで、4ピリオドに分け戦っていくことにした。


というのも一戦一戦、勝ち負けにこだわるのは当然だが、そこだけにとらわれて一喜一憂していると、どうしてもチームとしての成長が停滞するので、トレーニングでしたきたことができたかどうか、個人の伸ばしたい部分、取り組みたい課題に着眼して戦っていけば、結果はあとからついてくると思う。


チーム理念の中に高校生年代以上のカテゴリーで活躍できる選手を輩出することを掲げているので、特に3年生は成長をアピールできるようにしてもらいたい。

初戦の前の数日前はチームが、良い時はどういう状況か、悪い時はどういう状況か確認し、

そのためにどのように対処するか整理させた。


良い収穫としてはサイド攻撃から得点を奪うことやチャンスが作れるようになったきた。

冬場の体育館練習でもシンプルな練習だが繰り返し行ってきたことで、センタリングに「合わせる」という技術が少しずつ成果として表れてきた。

また小刻みなパスワークの連携で崩すなども第1戦、2戦ともによく見られた。


課題としては今シーズンは特に押し込まれる、はめられた時にどのように剥がしていくかをあげていて、第2戦の前半25分あたりからも相手のプレッシングに苦しまれる時間帯があった。ただチームとしての答えはチームのプレーモデルの中に答えがあり、練習でも行い、意識づけもさせているので、さらに実践できるように技術、判断をあげていこうと思う。


育成年代である中学生は「戦術の引き出しを増やすこと」、「勝ち方を学ぶ」ことが大切で、価値ある勝ちをこれからも目指していきたい。


次回、リーグ戦は7月になるので、次の目標はクラブユース選手権。

またそれまでに練習試合も上手く組めているので、チーム、選手がどんどん成長できるようにアプローチしていこうと思う。


写真のタイミングが数名、合っていない 笑

CFアトレティコ魚沼

遊びのサッカーではなくサッカーに遊びがある集団がCFアトレティコ魚沼。 遊びとはつまり「心の余白」。そこからアイディアと意外性が生まれる。プレーに緩急が作れる。チャレンジ精神が育まれる。そしてサッカーに夢中になれる。 アトレティコでは遊びがあるプレーと思考を武器に、次へのステージに挑戦させる。 そしてその挑戦の場が地元の魚沼、新潟県、県外、海外、どこであろうと飛び出していこう!

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